【TPP】アメリカTPP参加!?復帰に前向きな発言相次ぐ
アメリカ国内でTPP復帰への前向きな発言が相次いでいます。
トランプ大統領は大統領就任直後にTPPからの離脱を表明したものの、日本とは個別に「より強力なFTAを結ぶ」などと貿易協定の締結には前向きな姿勢を示していました。
今年2月にはマルパス財務次官が「TPPはアメリカの労働者にとって有益である」と発言し、TPPへの復帰を匂わせる発言をしています。
また、アメリカ農業団体や上院議員25人がTPP復帰を求める書簡をトランプ大統領に送っており、それを受けてトランプ大統領は「米国が復帰する可能性はある、そのためには11か国がもっと良い内容の協定を提案する必要がある」などと発言し、米議会調査局も「アメリカが復帰した場合、凍結項目の解除はどの程度難しいのか」などと復帰後を想定した報告書を作成しています。
TPPはTPP11と名称を変えており、ISDS条項や著作権の延長など主に米国が要求した22項目の約定が凍結されています。しかし、TPP11は締約国の要請により凍結項目の解除検討が可能であることから、米国の復帰を想定したものとの見方も強く、ISDS条項などいわゆる毒素条項の凍結解除も十分あり得る内容となっています。
TPP11の合意内容について
https://www.cas.go.jp/jp/tpp/naiyou/pdf/danang/171111_tpp_danang_gaiyo.pdf
TPP11訳文
https://www.cas.go.jp/jp/tpp/naiyou/pdf/zanteikariyaku_tpp11/180222_zanteikariyaku_tpp11.pdf
"自由で開かれたインド太平洋戦略"の日本メディア報道には、"対中政策"、対"一帯一路"政策など踊るが、政府は、一言も言ってるのを見た事が無い。TPPも"対中政策"だとメディアや右保守が勝手に作りあげた。安倍総理は、FTAAPの為のTPPだとの趣旨で何度も言っているにもかかわずだ。TPP11でも同じだ。
— 笑われ男@只今、調査中につき… (@KawanagareK) 2018年2月22日
#虎8 #上念司 #大高未貴
— ひとつの家族 (@akkiyy2020) 2018年3月2日
アメリカはTPPに戻りたいはず、経済的にメリットが大きい
TPP11はその為に進めている
→日本とアジアの安全保障にも重要、中国包囲網を作るべき pic.twitter.com/IdpfXAbswB
山田正彦先生(元農水大臣)より
— ワールドフォーラム@学び舎・実践塾 (@worldforumjp) 2018年2月23日
「TPPがゾンビの如く蘇ってきた。」
TPP11が3月8日チリで署名が行われることに。
大変な話なので最後迄読み拡散して頂けませんか。
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先程、署名迄秘密とされていたTPP11の内容をNZ政府が公表、日本政府は...https://t.co/w2YJij8m6C