マヨナカニュース

政治・経済・災害・放射能・海外の気になるニュースをまとめています!

【大問題】自民党改憲草案に「私権制限」明記へ!

自民党憲法改正推進本部は、緊急事態条項の条文案に、政府への権限集中や、国民の私権制限の規定を盛り込む方針を固めました。

f:id:mayonakanews:20180307010023j:plain

同本部は、災害復旧などの際に土地を強制収用したり国民の移動などの私権を制限したりする「国家緊急権」について協議。幹部の一人は「南海トラフ巨大地震などで国会が機能しない時、国家緊急権の規定はあってもいい」と容認する考えを示しました。

 

ただ災害対応を目的とするなら災害のみに焦点を絞るべきと言え、現在の草案では政権による悪用ができてしまう状態です。

例を挙げれば国民の生命を守る名目で、北朝鮮などを根拠とし預金封鎖もできてしまう可能性が高いです。実際に日本は戦後に預金封鎖をした過去があります。

 

ネット上でも反発は強く、森友文書の改ざん疑惑や、労働者の不適切な残業データなどの不祥事を多数抱えている政権に対し、私権を預けることに抵抗を覚える人は多いようです。

 

www.nikkan-gendai.com

 

mainichi.jp