【経済戦争】米国、アルミニウム・鉄鋼の輸入規制23日に発動!日本も対象
アメリカが鉄鋼・アルミニウムの輸入規制措置を23日に実行する方針を固めました。
アメリカのトランプ大統領は「アメリカは長年にわたり外国企業に利用されてきた」とし、「労働者や企業を守らなければいけない」との主張をし、輸入規制に踏み切りました。
今回の規制はアメリカへの鉄・アルミニウムの輸入に、関税をそれぞれ25%と10%課すもので、中国や欧州はこれに反発し、オレンジジュースやピーナッツバターなどの輸入規制を報復措置として検討しています。
アメリカに何らかの譲歩をすることで規制を解除するとのことで、カナダやメキシコは鉄鋼製品をアメリカへ多く輸出していますが、北米自由貿易協定(NAFTA)の交渉でアメリカへの譲歩なければ輸入制限をかけるようです。
この輸入規制は日本も対象となっており、交渉しだいでは日米FTAへの足がかりとなるかもしれません。
トランプさんが決めた鉄鋼関税の件、カナダとメキシコは除外されたけど、日本は除外されなかった。安倍首相があんなにゴマすってへいこらしたのにねぇ。
— 私が立憲民主党を代理人に選んだ理由 (@touhyou5969) 2018年3月9日
日本を特別扱いして貰う為に、安倍首相はまた米国のバカ高い兵器を買うのかなぁ?
もう、三月中に内閣総辞職しかない!!https://t.co/MaAxuyVcTJ
トランプが突然鉄鋼に25%、アルミに10%の関税をかけてきた。無謀な荒技だ。EUは直ちに損害額と同額の報復関税実施を通告し、中国も対抗措置を表明した。当然のことだ。ところがアベ政権は日本だけは許してと何とも浅ましい対応。そんなの世界に通用するか。世界も唖然とする奴隷根性。もうウンザリだ
— 中川 均 (@naka8952) 2018年3月4日
トランプはアルミ・鉄鋼の輸入制限を発動しようとしていることにEUは米国製品への報復関税を課すことを表明。トランプは再報復としてEU圏の自動車に課税するという報復合戦に入った。グローバル化どころか保護貿易に様変わり。米国は他国に開放を求め乍ら自国は保護貿易。勝手な国だ。
— 菅原勝太郎 (@tsuwada_co) 2018年3月4日
【鉄鋼など高関税 あす早朝に発動発表を示唆 トランプ大統領】
— 特務機関NERV (@UN_NERV) 2018年3月8日
アメリカのトランプ大統領はツイッターに、鉄鋼製品などに高い関税を課す異例の輸入制限措置について「われわれは鉄鋼やアルミニウム産業を保護しなければならない。https://t.co/Is5KB82W7h
米トランプ大統領が「鉄鋼製品への25%の関税」等の方針を打ち出した。日本政府は「そんな理不尽なことはやめてほしい」と言うのならまだしも「日本だけはそこから外してほしい」と情けない哀願。対抗措置を打ち出そうとするEU各国には嘲笑されそう。
— 鈴木 耕 (@kou_1970) 2018年3月5日