【政治的介入?】前川氏授業、文部省の要求メールが公開される!
前川氏が講師を務めた授業の内容や、録音を文部省が要求した問題で、名古屋教育委員会が文部省からの要求メールを公開しました。
問題となったメールでは、前川氏を「天下りで辞めた職員」とし、さらに「出会い系バーで女性と会って金品を供与していた」と前置きした上で「道徳教育が行われる学校の場」に前川氏を招いた理由を「具体的かつ詳細に」示すよう求めています。
このメールの内容を、市教委は「講師に適格ではないと文科省が考えている」と受け取れる文面だったと述べています。
国が個別に学校に問い合わせるケースは、法令違反が認められたり、いじめなどっ緊急時のみであるため、今回のケースは当てはまらないとして、国による教育への介入だと問題視されていました。
河村たかし市長は今回の件について「ちょっとやり過ぎだと思う。『国の言うことを聞け』ということでしょう。教育委員会も(文科省に)ちょっとは反発して、対応を議論してもらわんといかん」と文科省を批判しました。
キャスト。文科省が前川喜平・前事務次官の中学校で行った授業の内容やテープなどを出すよう教育委員会を通じて要請した問題に、教育評論家・尾木直樹「前代未聞です。(文科省が)授業の中身まで目を光らせているというメッセージになる。現場は完全に萎縮する。これは恫喝以外の何物でもない」 pic.twitter.com/m1wHNceyh3
— やがて空は晴れる...。 (@masa3799) 2018年3月16日
文科省が読売のデマを再燃させたいようなので、このモーメントをツイートしますね。「前川前次官出会い系バー通い」デマは、読売記者が官邸に書かされたんですってよ。鎮火してたのに再燃させたいなら、官邸の悪事を再燃させてやる。 https://t.co/DHvIVkc6rt
— mipoko (@mipoko611) 2018年3月16日
TBS報道特集で前川喜平さんインタビュー。森友文書の改ざんについて「いいからやれという、もっと大きな力があったんじゃないか」「佐川さんは本当のことを話したほうが、これからの人生、生きやすいのではないか」…どこを切り取っても、大切なことをズバリと語っている。 pic.twitter.com/hyVJFI8TZR
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2018年3月17日
前川さんの学校での講演を調査要求した文科省のメール、想像以上に酷い。
— こたつぬこ (@sangituyama) 2018年3月16日
「出会い系バー」の件を執拗にとりあげ、保護者含む参加者の人数や様子を問いただしている。秘密警察じゃないかこれは。 pic.twitter.com/MktlpHr678
前川氏の授業について学校側に質問のメールを送りつけていた文科省。
— ジャム (@jam9801) 2018年3月16日
学校側からの回答が前川氏に対して好意的なものであると再び質問を送りつけ、
その内容は更にあからさまに前川氏に否定的な回答をする事を要求するものだった。 pic.twitter.com/Jr14rANDN2
前川さんの講演を聞いた生徒の感想。
— Hiroshi Takahashi (@SeroriHitomi) 2018年3月16日
すばらしい学校。すばらしい生徒。文科省はこれのどこに問題があるというのか? 明確に答えよ! pic.twitter.com/jn7otl4yFM
文科省様がそんなにまで「天下りは悪であり、悪に手を染めた前川には子どもに語りかける資格なし」とくちばし挟んでくるなら、文科省から下ってきた大学教員は人様に訓垂れてこないように全部大学クビにしたら良い。鈴木寛とか。
— Mami Tanaka (@mami_tanaka) 2018年3月17日
前川さんを授業に呼んだ校長先生が、会見で、主体性のある子どもを育てるなら大人が主体性を持たないといけない趣旨のお話しをされた。全くその通り。
— 弁護士神原元 (@kambara7) 2018年3月16日
権力に忖度して犯罪を犯す官僚がのさばる国で、良い子が育つわけがない。子どもの教育以前に、大人が正気を取り戻す事が必要だ。
「単なる事実確認で圧力の認識もない」だって? 起きてて寝呆けると承知しないぞ文科省さん。読んだよ中学校に送りつけたネチネチメールを。前川前事務次官の天下り問題とか出会い系バーのこととか、ずいぶんなことが慇懃無礼に綴ってあるじゃないか。その上から目線の圧力のどこが事実確認なんだよ。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) 2018年3月17日