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【拡散】農水省が遺伝子組み換えに対する意見を公募、農水省は前向きに評価⇒「生物多様性に影響を生ずる可能性はない」

農水省が遺伝子組み換え作物に対する意見を募集しています。

 

今回の公募する意見の内容は主に3つで、

①食品としての安全性の評価

②飼料としての安全性の評価

③環境に対する安全性の評価

上記に対する意見や情報を求めているところです。

 

農水省では、すでに環境に対する影響はないとの専門家の意見を得ており、遺伝子組み換え作物の推進にかなり前向きのようです。

食品についても厚生省が安全だと判断しており、飼料については家畜に与える、とうもろこし、麦、大豆などは大部分を輸入に頼っており、ほとんどが遺伝子組み換えで、既にかなりの量を恒常的に使用されている状況です。

 

ただ、民間の団体などで発がん性、腫瘍ができる、神経症などの結果が出ており、厚生省の検査結果とはまったく逆の結果であるため、導入するにしても慎重な議論が求められるところです。

 

日本においてはすでに栽培も可能で、都道府県への届けでと、周辺作物への交配の防止対策さえすれば遺伝子組み換え作物の栽培ができることとなっています。

 

今回の調査の目的である、「生物多様性への影響」がないと判断されれば、交配防止対策が要らなくなり、加速度的に日本で栽培が始まる可能性が高いです。

 

 

※公募締め切りは30日までとなっています。

 

 

↓↓遺伝子組み換え募集要綱↓↓

http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000170701

 

macrobiotic-daisuki.jp