【健康】寄生虫は体にいい?飲む寄生虫の卵が日本で!
寄生虫が健康維持に役立つとして、「豚鞭中」の卵の飲用テストが日本で開始されました。
飲用テストでは、すでにタイで市販されている「豚鞭中」の卵入りサプリメントを飲用し、健康な成人男性を、2ヶ月にわたって観察を続ける見通しです。
「豚鞭中」が豚に寄生すると、下痢を発症し肉質が落ちるが、人体には定着できないため2週間で排泄されるということです。
欧米では、クローン病や多発性硬化症などに効果があるとされ、アメリカでは医師の処方箋があれば買えるほか、ドイツでも今年中に認可される見通しとなっています。その根底には、「清潔すぎる環境がヒトの免疫システムのバランスに影響を及ぼしているのではないか」との説があるようです。
日本では、「豚鞭虫」が免疫システムを調整することで、クローン病のほか、潰瘍性大腸炎や乾癬などに効果が期待されるとしてテストが開始されました。
安全性が確認されれば日本でも販売されるようになるかもしれません。ただ、過去に「サナダムシ」から癌が感染し、コロンビアの男性が死んだという事例があるため、慎重な検査が必要といえるでしょう。
毎日朝刊26p、寄生虫が人間の味方に。①慈恵医大の"嘉糠 洋隆" 教授。豚や猪に寄生する "豚鞭虫" の卵を飲用。治療効果が期待されるのは、難病指定されている "クローン病、潰瘍性大腸炎、乾癬などの自己免疫疾患。自分を攻撃している免疫システムが、寄生虫攻撃に働く様にし、免疫の働きを正常化。
— だるま社長 (@vamdaruma) 2018年3月15日
昭和20年代には小学生の半数に寄生虫卵が発見されてきた。昭和50年代には5%を割り込み、2015年には0.15%に。▲米国では豚鞭虫というブタやイノシシへの寄生虫卵をサプリとして販売されている。人体には定着できず、2週間ほどで排出されるそうな。
— 菊地研一郎 KIKUTI , Kenitiro (@kenitirokikuti) 2018年3月15日
【時事メディカル】寄生虫で難病を治療=18年から安全性試験開始https://t.co/xCWuZeJSOO
— 鳥籠 (@torikagoxxx) 2018年1月16日
いいニュースなんだけど、使われる寄生虫の名前が「豚鞭虫(ぶたべんちゅう)」って字面と響きが酷いな
サナダムシがいるとアレルギー症状出ないとかいう話を聞いたことがありますが、それの応用ということですね。
— Lei (@Lei27148) 2018年1月15日
でも豚鞭虫…大丈夫なのかな( ̄∇ ̄)
自己免疫疾患・患者に朗報?! 寄生虫で免疫活動を改善!2018年から臨床試験開始!(時事メディカル)自己免疫疾患が原因の慢性病に苦しめられている日本人は多いと思います。研究者は慈恵医大の嘉糠洋陸教授。寄生虫と言ってもヒトに害を及ばさない「豚鞭虫」を使っての臨床だそうです。期待してます。 pic.twitter.com/L1Yqro7lpq
— 日本を守り隊 (@no_payochin) 2018年1月15日
頑張れ寄生虫。いけいけ豚鞭虫!難病をやっつけろー👻https://t.co/IqgFvUwQlI
— しい (@siiiisama) 2018年1月14日
>課題もある。豚鞭虫は人体内で活動を続けられないため、服用後約2週間程度で効果が薄れてしまうと、嘉糠教授は予測する。また、患者によって効果の差が大きくなる可能性もある。「腸内に繁殖している、細菌間の生態系に相当するフローラに影響を与えることも、免疫の過剰活動を抑制する上で重要だ。
— 高知のニュースまとめ(に擬態したフレンズ (@joe22113) 2018年1月14日
はえーあの豚鞭虫が
— ꧁パトラッシュ꧂ (@kunio_miracle) 2017年12月17日
やるやん
使われる寄生虫の名前「豚鞭虫」にパワーを感じる。これを新事業として大々的に売り出すのは鞭虫ビジネスで、投資するのが鞭虫キャピタル、とか。 / “寄生虫の卵のんで、皮膚や腸を治療 慈恵医大が臨床試験:朝日新聞デジタル” https://t.co/E7MhxIDosE
— Akimbo (@Akimbo) 2017年12月14日