【森友文書】自民党幹部「改ざんではなく訂正」「問題ない」⇒改ざんの定義を調べると・・・!?
森友学園の国有地売却に関する決済文書の改ざん疑惑で、自民党幹部が「「改ざんではなく訂正はあったようだ。そのレベルだ」と発言し物議を醸しています。
問題の決済文書については、先日、財務省が書き換えを認める方針を固めており、12日に正式に結果が報告される予定で、具体的な書き換えの内容や時期については公表していませんでした。ただ、一度一般人からの開示請求を受けて開示した後で書き換えを行っているため、「訂正」と呼ぶには苦しいかもしれません。
決済文書には文書を確認した旨の印章が多数押してあるため、財務省全体が今回の件を認知していたと言えるでしょう。
wikipediaによると改ざんの定義は以下のとおりです。
改竄(かいざん)は、文書、記録等の全部又は一部が、故意もしくは過失により、本来なされるべきでない時期に、本来なされるべきでない形式、内容に変更されることをいう。
※ネット上では「訂正」だった、と喜ぶ人も多数見受けられました。
決済済みの公文書を、訂正印もなしに誰にもわからないように訂正することを改竄という。この記事を書いた産経の記者は、自民党幹部にツッコまなかったの?
— 古田大輔 (@masurakusuo) 2018年3月11日
【森友文書】文書書き換え 「改竄ではなく訂正」 自民幹部「問題なし」冷静 - 産経ニュース https://t.co/tY0qDZI9Mk @Sankei_newsさんから
朝日が報じている決裁文書の変遷状況からは、内容の実質面がかなり変わっていて、訂正で済むレベルをはるかに超えている。そうであれば、決裁をやりなおすくらいのことまでしていないと、少なくとも虚偽公文書作成罪の成立は免れないのでは。作成権限がないのに、というところまでいけば公文書偽造罪。
— 落合洋司 Yoji Ochiai (@yjochi) 2018年3月11日
金額とか日付など重要部分を書き換えたのなら改ざんだけど、修飾語などを書き直したのなら改ざんとは言えない。
— 以下略ちゃん™ (@ikaryakuchan) 2018年3月11日
結局、朝日は小出しにしたのではなく、たいした問題でもないことを大騒ぎさせるために曖昧な記事を確信的に書いたのでしょう。
【森友文書】「改竄ではなく訂正」https://t.co/XvmpgY0srS
もし、決裁が完了した公文書をあとで改竄したのに、それを「訂正」ということにして「問題なし」で済ますのなら、今後日本という国は国内的にももちろんだが、国際的にも信用のない国だということになろう。この国を傷つけているのは一体誰なのか。
— 住友陽文 (@akisumitomo) 2018年3月11日
自民党幹部「改竄ではなく訂正はあったようだ。そのレベルだ」
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) 2018年3月10日
与党幹部「麻生太郎副総理兼財務相の進退問題には発展しない」https://t.co/E313PALCP8
⇒産経だし、どういう取材で出てきたのか分からんけど、政権フォローどころか、むしろ政権の崩壊を暗示する内容だよな。
契約書の改ざんではありませんでしたね。RT @DreamlinerRz: @daitojimari ありがとうございます。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) 2018年3月10日
更に続報が出ています。
どうやら訂正レベルだとの事。
朝日が針小棒大に騒いだ可能性が高そうですね。https://t.co/FuVXi8SDPv