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【大問題!】会計検査院、2種類の文書の提出を受け、書き換え把握していた!⇒「日本終わった・・・」

 

 

 

会計検査院が、森友学園の決済文書改ざん問題について、2種類の文書の提出を受け、調査中に書き換えを把握していたことを明らかにしました。

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会計検査院とは、国の収入支出の決算や会計を調査する憲法上独立した機関で、政府や行政などの不正を監督する役目を果たす機関です。

 

 

会計検査院が2種類提出を受けたのは、改ざんが発覚している「貸付決議書」です。

 

会計検査院は12日の野党合同ヒアリング冒頭で、「財務省から提出されたもののほかに、国土交通省からも提出を受けており、国土交通省のものは書き換え前のものだと認識している」と発言。

その後に、「当時の担当者が財務省に確認したところ、財務省から提出を受けたものは最終版であるという説明を受けた」と述べました。

 

この時点で会計検査院は中身の違う2種類の文書を把握していたと考えられます。

 

その後、共産党の辰巳孝太郎議員より「財務省から提供を受けたものは改ざん前だった、国土交通省から提供を受けたものは改ざん前だった。なぜ会計検査院はおかしいと思わなかったのか?」との質問があり、会計検査院は「いつごろかはわからないが検査期間中に気がついた」と回答し、中身の違う2種類の文書の存在を把握していたと認めました。

 

 

2つの省から提出を受けたということで、どちらも「生きた」文書である可能性が高く、会計検査院がこれを見過ごし、検査を続けたのは大問題といえ、日本の自浄能力のなさを証明する結果となってしまいました。

 

また、財務省も「これが最終版である」と説明した事から、書き換えを自覚していた可能性が極めて高いです。

 

 

※6分ころからどうぞ

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